川端さんを掛川駅へお見送り
掛川市ステンドグラス美術館へ
川端さんはステンドグラスを
作ったことがあるそうで
道具類まで大変熱心に
ご覧になっていました
その後
大日本報徳社大講堂へ
館内放送に耳を傾け
「二宮尊徳の言う通りなんだよね」
と何度も仰っていました
障子の桟を見ながら
「昔の障子はこうなんだよね」
川端さんの絵本は
ちゃんとそういうところも
こだわって描いてあるそうです
『竪子と横子を組んだ仕口部分を
「組手」といいますが、
木材の収縮によって組手
がゆるまないように、
組手は組子の厚さよりも
少しだけ薄く切ってあります。
そのた
め組んだあとで全体が一方に張るのを防ぐように、昔は「切り返し」といって、組手
を裏表から交互に切って組んでいましたが、現在はそこまで手の混んだことはやら
ず、片側から機械で組んでいく「片組手」がほとんどです。』
もう一度
小崎葛布工芸さんへよって
お買い物
掛川を後にされました
川端さん、お疲れ様でした